建物診断

質の高い改修工事には欠かせない「建物診断」

新築工事とは異なり、改修工事ではそれぞれの建物の状態を把握した上で、最適な建材や工法を選択しなければなりません。高品質な改修工事を行うために重要となるのが、「建物診断」です。

埼玉県で外壁工事(外壁塗装)、内装工事、防水工事(防水塗装)などを手がける「株式会社 鈴木」では、建物診断とそれに基づく修繕計画を無料でご提供しています。「劣化してきたかな?」と感じた方、新築や前回の修繕工事・改修工事から10年近く経つという方は、お早めにご相談ください。

建物診断の重要性

建物の経年劣化は竣工した瞬間からはじまりますが、劣化の程度は場所や建材などの条件によって大きく異なります。そのため改修工事では、建物の状態に合わせた施工をしなくてはいけません。その状態を把握するために必要なのが「建物診断」です。

建築基準法では、「特定行政庁が指定する建築物の所有者・管理者は、定期に、専門技術を有する資格者に調査・検査をさせ、その結果を特定行政庁に報告しなければならない」(法第12条第1項および第3項)と定められており、これを怠った場合は罰則(100万円以下の罰金)の対象となります。平成20年4月1日の改正によると、竣工もしくは外壁の改修などから10年が経過した最初の建物調査では、外壁の全面打診調査を行わなくてはなりません。

外壁が気付かぬうちに劣化し、タイルやコンクリートのかたまりが落下して人がケガをするという事故も、実際に起きています。建物は本来、私たちの命や暮らしを守り支える重要な存在であり大切な資産。安全で快適な状態を保つためにも、また建物の資産価値を維持するためにも、定期的な建物診断が必要です。

1.建物診断 2.診断結果のご提出 3.修繕計画のご提案

建物診断

鈴木の建物診断(無料)では、まず予備調査として建物の設計図面や過去の修繕記録を調べます。本調査では、廊下やエントランス、外壁、屋上を含めて、建物全体を目視や打診によってチェック。とくに屋根や屋上では防水層のヒビ割れや剥がれ、浮きがないかを確認し、漏水の痕跡の有無も丹念に確かめます。外壁ではコンクリートの中性化の状態やタイルの浮き、爆裂の有無、コーキング(シーリング)の状態、金属部の腐食状態などを調査します。

検査後は、建物全体の状態を客観的に判断した診断結果をご提出。お客様のご要望を加味しながら、今後どういったタイミングでどの部分の修繕を進めていくべきかを、修繕計画・改修計画という形でご提案します。

鈴木が選ばれる理由

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